スペイン1部レアル・マドリードからのレンタルでMF中井卓大がプレーする同3部ラヨ・マハダオンダのセネガル人GKシェイク・サール(23)が、人種差別被害に遭った。
それは、Rマハダオンダが敵地に乗り込んだ30日のセスタオ戦で起きた。スペイン紙「ムンド・デポルティボ」などによると、サールは、セスタオの一部サポーターから人種差別的な侮辱を受け激高。スタンドに乗り込んで反論し、口論に発展した。サールは、チームメートから当該サポーターのそばから引き離された後、主審からレッドカードを提示されて退場処分となった。
これに納得しないRマハダオンダ側は、イレブンが抗議でピッチを去り、後半39分に中断した。同クラブはSNSで「我々の選手(サール)が人種差別的侮辱を受けた後、我々のチームは試合を再開するために再び外に出ることはない。私たちは、スポーツにおけるあらゆる人種差別的侮辱を非難する」と声明を発表。中井は自身のインスタグラムにスペイン語で抗議のメッセージをアップした。
スペインサッカー連盟は、この件について「主審の報告書に基づき、懲罰問題を解決する。競技団体が関連する決定を下すことができるよう、その結果を報告する」と声明を出した。起こり続けるサッカー界の人種差別は、深刻な問題となっている。












