J2長崎とブラジル1部サントスが、カリーレ監督を巡る話し合いを進めているようだ。

 長崎は先月4日にカリーレ監督の続投を発表していたにもかかわらず、サントスは同19日に同監督の就任を発表。すると長崎は5日に発表した声明で「一方的に契約を破棄したことによる違約金に関しては支払いを求めるべきだと考えております」などと主張した。

 サントスは6日に公式「X」(旧ツイッター)で「クラブ間の良好な関係を維持するため、サントスは数時間以内に日本の長崎と連絡を取り、カリーレ監督の状況について完全な透明性を示すつもりだ」と表明していた。

 そんな中、ブラジルメディア「UOL」によると、サントスのマルセロ・ティシエラ会長は「サントスの代表はすでに来日しており、日本のクラブと良好な話し合いを行っている。この最初の会合で解決期限を土曜日(13日)に設定した」と語ったという。

 その一方で「カリーレはサントスの監督だ。私たちは、雇用契約をできるだけ早くしたい。私たちは日本のクラブとオープンな関係を築いているので、クラブ間で物事を解決できるでしょう」と主張したとのことだ。

 同メディアによると、長崎は違約金として150万ドル(約2億1700万円)を求めているというが、サントスはあくまで話し合いで解決したい意向。長崎は不義理の価を受け取れるのだろうか。