テニスの元世界女王、マリア・シャワポワさんが、ポットキャスト番組で、建築に対する熱い情熱を語った。

 インド「スポーツキーダ」によると、シャラポワさんは番組で「旅行中に楽しむことのひとつに建築がある。フランク・ゲーリーへの愛から始まった」と名建築家の名前を挙げた。「幼い頃の私の目標は、彼が設計した建物を見つけること。プラハやオーストラリアに行くと、必ずフランク・ゲーリー設計の建物を見つけて、母のために写真を撮るのが私の使命だった」と、テニス漬けの毎日のなかでも、ゲーリー建築探索が楽しみだったことを明かした。

 自宅を立てた際にも、建築へのこだわりを見せたシャラポワさん。何度も来日し、造詣が深い日本文化を自宅のデザインに取り入れたことは有名。同メディアは「シャラポワは自身の家にも、建築への愛を生かし完成までに3年かけた。インテリアデザイン誌に日本風の家を紹介している」と記述。元女王の日本愛についても伝えている。