【ブリスベン国際】大坂 逆転ベスト8は新コーチ効果!?

2020年01月10日 12時00分

【オーストラリア・ブリスベン発】逆転勝利は新コーチ効果か。女子テニスのブリスベン国際シングルス2回戦(9日)で世界ランキング4位の大坂なおみ(22=日清食品)は同14位ソフィア・ケニン(21=米国)に6―7(3―7)、6―3、6―1で勝利し、逆転でベスト8進出を決めた。

 序盤からショットが安定しない中で、5―4とリードして迎えた第10ゲームでは4度もセットポイントを迎えるも大事なショットでミスを連発。結局はタイブレークの末に第1セットを落とした。大坂は「タイブレークになったときは不満ばかりだった」と振り返る。

 それでも第2セット前に、ベルギー出身の新コーチ、ウィム・フィセッテ氏(39)からのアドバイスに素直にうなずき冷静さを取り戻すと、バックハンドを軸にした強打で押してこのセットを奪取。安定感が戻った第3セットは圧巻のプレーを披露し、マッチポイントは18本目のサービスエースで決着をつけた。

 大坂は「試合を通じてサーブが決まったのは良かった。厳しい場面でミスがあったので修正しようと試みた。第2セットからうまく立て直せた」と手応えを感じている様子。2連覇を狙う4大大会第1戦、全豪オープン(20日開幕、メルボルン)に向けて準備を整えつつあるようだ。