【ブリスベン国際】大坂なおみ逆転8強 新コーチと息ピッタリ

2020年01月09日 20時57分

【オーストラリア・ブリスベン発】女子テニス世界ランキング4位の大坂なおみ(22=日清食品)は9日、ブリスベン国際シングルス2回戦で世界14位のソフィア・ケニン(21=米国)に6―7(3―7)、6―3、6―1で競り勝ち、準々決勝進出を決めた。

 過去、ツアーレベルで2度対戦し、1勝1敗の相手。大坂は序盤から確実にキープを続けるが、ケニンの粘り強さになかなかブレークには至らない。5―4で迎えた第10ゲームでは4度のセットポイントを迎えながらも凡ミスなどでチャンスを逃すと、突入したタイブレークを3―7とし、第1セットを奪われた。

 第2セット序盤はお互いにブレークし合う展開となったが、最後は地力の差を見せつけた大坂が6―3で奪取。第3セット前には、昨年末に就任した新コーチのウィム・フィセッテ氏(39=ベルギー)とミーティング。大坂も新コーチのアドバイスに何度もうなずくなど、良好な関係をうかがわせた。

 イチゴを2つ口にして試合に戻ると、最終セットは元世界ランキング1位らしい圧巻のパフォーマンスを披露。6―1で制し、逆転で8強入りを決めた。2連覇を狙う4大大会の全豪オープン(20日開幕、メルボルン)に向けて視界良好のようだ。