「アスリートミーティング」で簡素化の不安払拭も具体策は秋以降に

2020年08月01日 17時00分

ミーティングに参加した皆川

【どうなる?東京五輪パラリンピック(90)】簡素化の行方は――。日本オリンピック委員会(JOC)のアスリート委員会は、来夏の東京五輪を目指す選手を対象とした「アスリートミーティング」を実施。19競技61人が参加し、大会組織委員会から準備状況などを説明された。

 2017年新体操世界選手権の種目別フープで、日本人42年ぶりのメダル(銅)を獲得した皆川夏穂(22=イオン)は「五輪ができるように最善のことをしてくださっているんだなと、感謝の気持ちでいっぱい。それに自分も応えられるようにもっと頑張っていきたい」と決意を新たにした。

 また、最近話題の簡素化について、アスリート委員長を務める陸上男子棒高跳びの沢野大地(39=富士通)は「簡素化に対して具体的な説明を聞けたので、非常に明確になった。開催に向けてどのように準備しているのか直接聞けたのはいい機会だった。開催へさまざまな方が尽力している。不安が払拭された」と充実の表情で語った。

 ただ、組織委の高谷正哲スポークスパーソン(42)は簡素化について「この秋に本格的な検討を進めていく」と話しており、具体案はまだ決まってない。未知のウイルスが猛威を振るう中、真夏の祭典はどうなるのか。