参院選(7月10日投開票)が22日公示され、立憲民主党から全国比例で立候補した辻元清美氏(62)が、地元の大阪・高槻から選挙戦をスタートした。
辻元氏は、前回の衆院選に大阪10区から出馬したが、日本維新の会の候補に敗れ落選。比例復活もならなかった。
落選後はリュックを担いで全国行脚。厳しい審判が「ありがたい気持ちに変わった」という。次回の衆院選を待つ手もあったが、日本の現状を見るうちに「あの場(国会)に戻って議論したい。3~4年先ではどうなっているか分からない」と参院選への挑戦を決めた。
なじみのある大阪選挙区ではなく、全国比例での出馬には「怖かった」というが、地元の支援者からの「ぼやぼやしてる場合とちゃう」との後押しと、大阪以外の支援者が「私たちも投票できる」と言ってくれたことで決意を固めた。「国政ですから、全国を回ることで日本全体のことを視野に入れて仕事ができる議員になりたい。全国比例は私にとって新しいチャレンジ。全国をしっかり見渡せる政治家にバージョンアップできるかのチャレンジです」と力を込めた。
辻元氏といえば毎回、〝大物〟が援軍に入ることで有名だ。前回の衆院選では、〝敵〟のはずの自民党で副総裁などを歴任した山崎拓氏が応援演説し、後に山崎氏が党員資格停止処分を科されるなど物議をかもしたが、今回の援軍の予定については「これから考えます」とけむに巻いた。












