韓国サッカー協会理事が現状指摘「日本人は問題を起こした選手がKリーグに来るケース多い」

2021年04月02日 21時42分

J1仙台時代のMF道渕諒平

 韓国サッカー協会理事がKリーグにおける日本人選手の現状を「問題を起こした選手が来るケースが多い」と嘆いた。

 韓国協会の理事を務める博公園氏は、韓国メディア「ベストイレブン」のコラムで日韓のサッカー界に言及。「両国サッカー界は交流を通じて発展することができた。1990年代以降、両国のサッカーレベルが等しくなるにつれて韓国選手が日本でプレーする場合が多くなり、逆の場合も生まれ始めた。代表の主力選手のほか、今では韓国の若手が日本でプロデビューするケースも出てくるほど門戸が広がった」と韓国人選手がJリーグで活躍する現状を分析した。

 一方で、日本人選手が韓国のKリーグで活躍する例は少ない。「前園真聖、高萩洋次郎、増田誓志など代表クラスの選手たちが韓国で印象深い活躍をしてファンたちの注目を集めた」とする一方で、近年はスター選手の加入はなく「日本人選手は、MF邦本宜裕(23=全北現代)やMF道渕諒平(26=忠南牙山)のように日本で問題を起こした選手が韓国を(再起の)チャンスの地としてくるケースが多い」と指摘した。

 博氏は「それでも日本人選手たちの価値はKリーグで認められている。日本の選手が持っている優れたテクニックやパスの実力を積極的に戦力化していくべきだ」と日本人スターのKリーグ参戦を熱望しているが、今後、韓国で活躍する日本人選手は現れるだろうか。

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