永田裕志のステイホーム術 笑いと運動で乗り切ろうゼアッ!

2020年04月18日 16時35分

永田裕志

【コロナに負けるな!有名人の緊急事態宣言】新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。東京都では17日に感染者が新たに201人確認され、1日当たりの感染者数の最多を更新。より一層の外出自粛が求められる中で、多くの人が自宅で過ごす時間が増えている。とはいえ普段は会社勤めのお父さんたちには、どう過ごせばいいのか悩みどころ。そこで新日本プロレスの“ミスター”こと永田裕志(51)の登場だ。自粛期間の家庭内における笑いと運動の重要性を力説した上で、長男の裕生君(10)とともに親子で一緒にできる「ミスター流ステイホーム術」を披露した。

 ひと言で言って、とんでもない世の中になっちゃったよね。21世紀になって疫病が世の中を席巻するなんて想像もしてなかったことだからメンタル的にも「どうなるんだろう」って恐怖心は、誰の心の中にもあるんじゃないかな。

 我々も試合ができない日々が続いているけど、そんな中で世の中の人たちを勇気づけたりできることを発信しなきゃいけない。小島聡のように「不安だ不安だ」と女々しく毎日ツイートしているようじゃダメだということだね。

 コロナ予防としてはマスクして手洗い、消毒は必ずしてるよ。あとは睡眠をしっかりとってね。おっぱいパブ? 行くわけねえじゃねえか! 8年も前の話、すんなって。

 こういう時はメンタルが沈みがちだけど、家では楽しいテレビや映画、腹の底から笑えるものを見て過ごしたいね。志村けんさんが亡くなってしまったけど、過去の映像には面白いコントがたくさんある。俺もドリフ世代として人並み以上の愛を持ってますんで。ドリフ大爆笑の「もしも威勢のいいお風呂屋さんがあったら」は最高だよ。何度見ても笑えるからぜひ見てほしいね。

 外で体を動かすことも減るだろうから、たまにはストレッチで体を伸ばすと血流が良くなるよ。あと下半身は「第2の心臓」って言われるくらいだから、鍛えておきたいよね。プロレスのヒンズースクワットもいいんだけど、ヒザを出さないでケツを突き出すような姿勢でやるスクワットだと効果的かな。「ケツ出しスクワット」というか。脚以外にもケツも鍛えられるし、ヒップアップを目指す女性なんかにもお勧めですよ。

 あとは両手を上に上げてジャンプし、そのまま下に下がって(しゃがんでから脚を後ろに伸ばし、腕立て伏せの体勢となり)、それを繰り返す運動「バービー(バーピー)」とか。レスリングでも使われる練習なんだけど、スペースもとらないし、家で10回くらいやると結構鍛えられますよ。

 親子で一緒にできる運動だったら、手押し車で家の中を回ったり、体力つけたい場合は10歩歩いて腕立て伏せ3回やるとか、回数を工夫するといいよ。ちょっと高度になるけど、スポーツが得意な親子には、親が四つん這いになって、子供がその胴の下をくぐって、ブリッジでくぐる前の場所に戻る運動とかね。

 皆さん、家にいる機会が多いと思うけど「笑い」と「運動」でこの期間を乗り切ってほしいですね。笑うことが免疫を高めることになるって説もある。東スポ読者の皆様にも、こういう時こそ各自で楽しんでストレス発散して、少しでも明日の活力にしてもらいたいなと思いますね。くれぐれもネガティブな小島聡のツイッターなんか見ないように。

 コロナが終息したら、皆様にまた元気なファイトをお見せすることを約束しますよ。ゼアッ!

☆ながた・ゆうじ 1968年4月24日生まれ。千葉・東金市出身。92年に新日本プロレスに入門し、9月14日の山本(天山)広吉戦でデビュー。2002年4月に獲得したIWGPヘビー級王座を当時最多の10度防衛し「ミスターIWGP」と呼ばれる。総合格闘技では当時世界最強のエメリヤーエンコ・ヒョードル、ミルコ・クロコップとも対戦。他団体でも全日本プロレスの「チャンピオン・カーニバル」優勝(11年)、ノアのGHCヘビー級王座戴冠(14年)とマット界全体にその名をとどろかせる。必殺技は岩石落とし固め。183センチ、108キロ。

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