格闘技イベント「RIZIN.34」(20日、丸善インテックアリーナ大阪)で2戦目に臨む中村大介(41)が、自らに〝秒殺禁止令〟を課した。
UWFインターでも活躍した山本喧一の次男・山本空良(21)と対戦する中村は11日、オンラインで練習を公開。両手に5キロのダンベルを持ち、両足に3キロ、腰に4キロの重りを巻いてシャドーを行い「調子はいいです」。2月26日に小見川道大の引退試合の相手を務めるなど、試合間隔は短いが、順調に仕上がりつつあるようだ。
プロレスリング・ノアの杉浦貴率いる「杉浦軍」の一員ながら「最近、呼んでもらってないので、杉浦軍といってのいいのか分からないんですけど…」と中村。それでも「(自分は)プロレス側の人間だと思っているし、山本空良選手も〝プロレスの血〟を引いていると思うので、試合が本当に楽しみ」と話す。
そうした中、相手については「若い選手なので、ガンガン来ると思う」と分析。一方の自身も「基本攻めるスタイルなので、アグレッシブないい試合になると思っている」
初参戦となった昨年10月は新居すぐるに1R腕十字固めで勝利した中村だが、理想の試合展開を次のように明かす。
「基本、シーソーゲームというか、秒殺はいいと思っていない、一進一退の攻防でフィニッシュするのが理想。プロレス的な試合? そうですね。自分の師匠(田村潔司)が言っていたのは『プロの技術の攻防を見せるのが格闘技』だと。攻防を見せてフィニッシュしたい」
対する山本とは20歳差も「ちょっとびっくりするけど、年齢差に関しては若い人に負けない自信はあるのでそんなに気にしていない」(中村)。この一戦を制し、フェザー級戦線に名乗りを上げるつもりだ。











