【RIZIN】朝倉海「ボンサイ柔術を倒すのは僕の使命」 9・19ヤマニハ戦は “弔い合戦”

2021年07月25日 07時00分

インタビューに応じた朝倉海

〝最強兄弟の弟〟こと朝倉海(27)が、格闘技イベント「RIZIN.30」(9月19日、さいたまスーパーアリーナ)のバンタム級トーナメント2回戦で激突するアラン〝ヒロ〟ヤマニハ(35=ブラジル)戦へ意気込みを語った。6月に兄の未来が敗れたクレベル・コイケと同じボンサイ柔術の選手で、〝弔い合戦〟を控えた胸中は――。


【朝倉海インタビュー・前編】

 ――次戦の相手が決まって感想は

 朝倉海 僕としては「(抽選ではなく)RIZINで決めるなら、一番盛り上がる相手と組んでください」と言っていたので、誰を指名されてもOKという感じでした。

 ――兄の未来が6月にヤマニハと同じボンサイ柔術のコイケに敗れている

 朝倉海 そうですね。ストーリー的に「朝倉兄弟対ボンサイ」という構図で組んだのかなっていう印象ですね。

 ――ヤマニハの印象は

 朝倉海 しっかり打撃もするし、組みも強くて、もちろん柔術もできる。何か一つ武器が突出している感じではなくて、全部をそつなくこなす、トータルでできるタイプなのかなって。あとは気持ちの強い選手なのかなっていう印象を受けましたね。試合を見て。

 ――コイケ、ホベルト〝サトシ〟ソウザらがけん引するボンサイ柔術の強みとは何だと思うか

 朝倉海 圧倒的な武器(柔術)を持っている強みと、気持ちの強さだと思います。あとはチームとしての強みを感じますよね。仲間意識を持って、全員で協力し合っている団結力みたいな。そういうチームワークがすごくいいと思います。

 ――ただ、海選手も兄弟でやってきた絆の強さがあるはず

 朝倉海 はい。だから「チームとして負けたくない」という気持ちはすごくありますね。ここにきてボンサイ柔術の選手がみんな勝っていて、勢いがある。RIZINを盛り上げてますけど、やっぱり自分らがRIZINを引っ張ってきたという気持ちは強いし、今後も引っ張っていかないといけないと思っています。だから今、勢いに乗っているボンサイ柔術を倒すのは僕の使命なのかと思います。

 ――未来がコイケに敗れた試合を振り返って

 朝倉海 本当に紙一重の試合だったと思います。戦略を含めて勝てなかったなっていう印象ですね。

 ――試合後に未来が引退を示唆。その後一転して現役続行を表明した

 朝倉海 僕としては引退してほしくない部分はありましたけど、本人が決めることなんで口出しすることはなかったです。兄は考えて決める人なんで「自分で考えて決めるんだろうな」とは思っていて、結果的に続けるというか、また上を目指すと言ってくれたんで安心しました。(後編に続く)

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