〝不倫デュオ〟コブクロ起用にやっぱり異論噴出…それでも万博テーマソング内定の舞台裏

2021年11月30日 05時15分

過去に不倫を報じられた「コブクロ」の黒田俊介(左)と小渕健太郎(東スポWeb)
過去に不倫を報じられた「コブクロ」の黒田俊介(左)と小渕健太郎(東スポWeb)

 男性デュオ「コブクロ」(黒田俊介=44、小渕健太郎=44)が、2025年大阪・関西万博のテーマソングを担当することが〝内定〟したが、SNS上ではその資質を問う声が噴出している。というのも小渕は2016年に不倫疑惑を報じられ、黒田も今年5月に不倫疑惑を報じられたからだ。これでは、せっかくの万博が誤ったメッセージとなりかねない。それでもなぜコブクロに内定したのか、その舞台裏を取材すると――。

 コブクロは28日、大阪万博の機運を盛りあげるイベント「中之島ウィンターパーティ~Road to EXPO 2025~」に出演。若宮健嗣万博相から「テーマソングをお願いしたい」と万博テーマソングの制作をお願いされると、小渕は「今までやってきた音楽の経験や思いを込めて、誰もが歌えるような歌を明日から作りはじめたい」と快諾した。すでに日本国際博覧会協会などはテーマソングを依頼する最終調整に入っており、決定となる見込みだ。

 コブクロは大阪・関西万博アンバサダーを務めるだけに、テーマソングを手掛けることは自然とも思えるが、ネット上は〝拒否反応〟であふれている。

「今年5月、黒田さんは週刊文春で30代女性との不倫関係が報じられ、報道を認めて謝罪していた。相方の小渕さんも16年に複数の女性との不倫報道があり、『なぜイメージが悪くなった2人を万博で起用するのか』『歌がもう心に響かないのに』『不倫万博か』など厳しい声が噴出している」(ワイドショースタッフ)

 特に大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」を掲げている。サブテーマは「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」だ。ところが、週刊文春によると、黒田は妻子ある身ながら、不倫相手を散々もてあそんだ揚げ句〝ポイ捨て〟。うつ病を患った不倫相手は自殺未遂まで起こしたという。黒田は報道を受けて謝罪コメントを発表する事態となった。

「これでは万博のテーマが台なし。どんな歌をうたおうが『お前らがそんなこと言えるか』と再びコブクロに批判が起きるかもしれない」(前同)

 国家的なプロジェクトの楽曲になぜ〝不倫デュオ〟が抜てきされたのか。そのウラには「大阪市のトップが公言した手前、撤回できなかったのでは」との指摘がある。

 コブクロは黒田が大阪出身。2人は駆け出しのころ、大阪で路上ライブをしており、大阪に縁が深い。それもあって、昨年2月に大阪・関西万博の魅力を伝える公式アンバサダーに就任した。

 問題なのはその8か月後。同年10月に行われた、1970年大阪万博50周年記念式典で松井一郎大阪市長がコブクロに「テーマソングを任せたい」と〝公開オファー〟する場面があったのだ。式典に同席した井上信治万博相(当時)にもコブクロにテーマソングを任せて「よろしいですか?」とお伺いを立てる始末。

「松井氏の〝公開オファー〟を機に、コブクロがアンバサダーだけではなく、テーマソングを担当するのも既定路線になりました。その後の今年5月に黒田さんに不倫疑惑が飛び出しましたが、大阪市のトップが公言した手前、撤回できなかったのではといわれています。テーマソングを別のアーティストが担当すると、不倫疑惑の影響でコブクロが敬遠されたとみられかねませんので」(テレビ局関係者)

 松井氏や日本国際博覧会協会は、大阪・関西万博の認知度がイマイチなため、国民的な人気があるコブクロに白羽の矢を立て、機運醸成の火付け役になってもらいたいようだが…。

「悪名は無名に勝るということかもしれません」と前出関係者は首をすくめた。

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