10月31日投開票された衆院選で、立憲民主党の辻元清美副代表(61)は小選挙区で落選し、比例復活もできなかった。元文部科学次官の前川喜平氏(66)は1日、ツイッターを更新し、辻元氏の落選に触れた。

 大阪10区から立候補した辻元氏は維新新人の池下卓氏に敗れ、比例でも次点で落選した。

 前川氏は「日本が辻元清美代議士を失った損失は計り知れない。大阪10区の有権者にはよくよく考えてもらいたい」と投稿した。前川氏は選挙中、辻元氏の応援演説に駆け付けていた。