“断捨離婚”へ――。「ハセキョー」こと女優の長谷川京子(43)の別居&離婚危機を30日発売の「女性セブン」が報じた。夫でバンド「ポルノグラフィティ」の新藤晴一(47)と12歳長男、9歳長女が住む都内の自宅を出て別居生活を始めたという。追跡取材すると、長谷川は2か月前、ファン向けのトークイベントで夫を“リリース”することを示唆していた。

 結婚13年目でついに別居&離婚危機報道が飛び出した。

 女性セブンによると、長谷川は9月、長女とともに知人宅を訪問。その後、長女と別れて一人で都内の高級マンションへ。長女は、新藤と長男が暮らす都内の自宅に帰ったという。

 夫婦の間にヒビが入ったきっかけは、昨年からのコロナ禍。仕事が好調で外出する機会が多い長谷川は、在宅時間が増えた新藤から口を出されるようになったという。2人の子供と離れることに葛藤しつつ、夫と一緒にいるほうが子供に悪影響と考え、自宅を飛び出した。子供の世話は新藤が平日、長谷川が週末と役割分担しているという

 長谷川は2008年に新藤と結婚。だが、15年に新藤が札幌・すすきの美女との不倫疑惑を報じられた。

 ショックを受けた長谷川は、育児とともに仕事に没頭。“妻もママも、オンナ”と女性をアピールする言動が目立ち始めた。唇がぽってりして色っぽくなり、今年5月には、自身がプロデュースするランジェリーブランド「ESS by(エス バイ)」を立ち上げた。

 また、19年11月放送のフジテレビ系「グータンヌーボ2」では、フリーアナウンサーの田中みな実が、結婚後も「ずっと男女(の関係)でありたい」と目を輝かせると、「(男女の関係は)なくなると思います」とバッサリ。女性をアピールする言動を続けながら、私生活では夫婦仲が冷めたことをほのめかしたかのようだった。

 長谷川を追跡取材すると、2か月前にファン向けのトークイベントで新藤とのビミョーな関係を示唆していた。関係者の話。

「ハセキョーは女性ファンが多く、そのトークイベントも女性ファンが多かったと思います。ハセキョーは、子供が最優先としつつ、『自分のことも大切にしなきゃ』『自分を大切にするには、ガマンしていることから離れることも大事』などと力説したんです。このころにはすでに家族と別居生活をしているわけで、今にして思えば、新藤さんとの夫婦関係を“断捨離”したと示唆したかのようでした」

 長谷川は女性ファンから「ご主人も美人妻をもって誇らしげでは?」などと聞かれ、苦笑した後、絶句。そのままスルーした場面もあったという。

「ハセキョーは近年、育児の話はしても、新藤さんの話はほとんどしていないと思います」(前同)

 女性セブンは離婚時期に触れていないが、Xデーは「年内」(前同)との情報もある。