24時間テレビ 視聴率下落は誰のせい? 業界内からは「そろそろ本気で考えるべき」の声

2021年08月24日 05時15分

くりぃむしちゅー・上田は「孤軍奮闘」を見せたが…
くりぃむしちゅー・上田は「孤軍奮闘」を見せたが…

 日本テレビ系恒例のチャリティー番組「24時間テレビ 想い~世界は、きっと変わる。」(21~22日)の世帯平均視聴率が23日に発表され、関東地区で12・0%(ビデオリサーチ調べ)だったことがわかった。昨年の15・5%から3・5ポイント下落した。

 今年は昨年以上に新型コロナウイルスが感染拡大し、13都府県に緊急事態宣言が出される中、ジャニーズの人気グループ「King&Prince」が初めてメインパーソナリティーを務めたが、キンプリファンを除くとネット上には「感動の押し売りに飽きた」、「ただの24時間ジャニーズテレビ」といった批判的な声があふれた。

 コロナ禍のためワクチン接種2回を徹底するなど万全の体制での放送だったが、コロナ感染を意識してか全体的におとなしめ。一方、場を盛り上げようと「くりぃむしちゅー」の上田晋也(51)が1人奮闘する場面もあった。

「東京五輪のメダリストらを集めたバラエティー企画では、一部で上田さんが『ごちゃごちゃうるさい!』、『上田は放送事故!』などと批判されていました。ただ、実際はバラエティー慣れしていないキンプリが積極的にトークに絡めないのを察して、上田さんが1人でボケ、ツッコミ、司会の3役をこなして盛り上げていた感じ」(芸能関係者)

 上田はフリーの有働由美子アナとの真剣白刃取り対決で不意を突き、有働アナの大絶叫を引き出すなど、東京五輪直前にコロナに感染して五輪関連番組をすべて降板したツケを払うかのような大奮闘を見せたが、番組の視聴率を押し上げることはできなかった。

 前出の芸能関係者は「毎年のようにマンネリと言われているが、そろそろ本気で考える時では?」と、テコ入れの必要性を訴えた。

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