お笑いタレントの東野幸治(53)が17日深夜放送の毎日放送「田村淳のコンテンツHolic」にリモート出演。おえつするほど泣いた“アニメ作品”を明かした。

「――コンテンツHolic」は、MCの田村淳に各界の有名人が面白いと思う映像作品をプレゼンする番組。東野は海外ドラマ2作品のほかに、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「ゾンビランドサガ」のアニメ2作品を推薦した。

 特に「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は「もうドハマり」と言い「ちょうど俺、劇場公開の後ぐらいにこれ知ったから、ちょうど『鬼滅の刃』のすごいブームの最中、テレビでは『鬼滅』を紹介する自分がいてるんですけど、心の中ではその収録の後、『エヴァーガーデン』の映画はよ行きたくて、“巻き”でやってたんですよ」と熱弁。

 淳から「じゃあ泣いたんですか?」と聞かれると「めちゃくちゃ。とにかく(主人公の)ヴァイオレットちゃんがだんだんと愛の意味を分かったりとかしながら、神回といわれるあの10回で号泣ですよ。グアッ!ングッ!ンガッ…」とむせび泣いた様子を再現した。

 アニメはタブレットにダウンロードして飛行機移動中に見ることが多いという東野は「だから神回の10話は、1万2000フィート上空で泣いてましたよ。コォォ!クッコォオ!って」と苦笑。

“心のない男”“泣かない男”などと言われる東野だが、プライベートでは涙もろいようだ。