元SDN48の手束真知子(29)がプロデュースするコンセプトスペース「発掘!グラドル文化祭」のプレオープンが1日、東京・秋葉原で行われた。
同店は「グラビアアイドルが毎日、文化祭を行う」というコンセプト。手束をはじめとするアイドル、女優の卵、そして読者モデルなどがちょっぴりセクシーな法被姿で出迎える。この日は満員の客が集まった。
屋台ブースではグラドルたちが心を込めて手作りした焼きそば、たこ焼き、カレーライスなどを提供。ステージではグラドルたちのパフォーマンスショーや撮影会が毎日開催される。焼きそばのいい香りが漂う店内はまさに“女子校の文化祭”だ。
手作り感満載の同店のオープンにこぎつけた手束は「奇跡だと思うくらいのメンバー14人が集まった。女の子のかわいさで勝負です」とGカップの胸を張る。
「30歳までにグラドルとしての集大成を形に残したかった。こつこつとためて無借金で作りました」と、競馬予想には定評があるだけに、なかなかの勝負師だ。
秋葉原というグラドルの聖地で店を出したかったという手束は、つんく♂が手がけていた“アイドルカフェ”バクステ外神田1丁目にも通っているという。
「もともとモーニング娘。さんに入りたかったというか、今でも入りたい。バクステさんのいいところは盗んでいきたい」とライバルからも貪欲に吸収していくつもりだ。
また、元SDNのなちゅ(30)に同店に遊びに来てほしいという。「もっと言うと一緒にステージに立ってほしい。一日でも立ってほしいですね」と笑った。
グランドオープンは3日から。