アイドルグループ・AKB48の小栗有以(20)が、7月26日深夜スタートのTBS系ドラマ「パパとムスメの7日間」(毎週火曜・深夜0時58分)に出演することが決定した。

 同ドラマは、2007年7月から日曜劇場枠で放送され、舘ひろし主演、ムスメ役を新垣結衣が演じ人気を博した。15年ぶりに令和版として復活した今回は、ムスメの恋愛を中心とした、ラブコメディーとしてリメイクされ、主人公のイマドキの女子高生・川原小梅を飯沼愛、パパ・川原恭一郎を眞島秀和、小梅が片想いしている憧れの先輩・大杉健太をなにわ男子・長尾謙杜が演じる

 小栗が演じるのは、小梅の親友で幼なじみの中山律子。いつも明るく元気で友達も多い、クラスの一軍女子。小梅とは同じクラスで、サッカー部のマネージャーというキラキラ女子高生だ。

 小栗は「大人気ドラマのリメイク版に出演できることをとても光栄に思います。律子は小梅の大親友で、恋の発展を一番に応援している明るい性格の女の子です。ストーリーにも多く関係してくる重要な役を演じさせていただくということで、しっかり律子としてこの作品を盛り上げていきたいと思います! 皆様の心に残るような作品にしていきたいと思いますので楽しみにしていてください!」と呼びかけた。

 なお、令和版では、ムスメとパパが事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わり、元に戻れることを信じて奮闘する従来のストーリーに加え、意中の健太先輩(長尾)と結ばれたい小梅と、健太先輩にムスメを奪われたくない恭一郎、そして小梅より恭一郎の性格に惹かれているかもしれない健太先輩という“パパとムスメとカレ”の奇妙な三角関係ラブコメディーが描かれる。

 同作は、7月19日正午から「Paravi」と「U-NEXT」で先行有料配信を開始する。