西武・外崎 脱臼にも平然「治ったっス」と13日の出場アピール

2019年04月12日 23時39分

不屈の西武・外崎

 12日のオリックス戦(メットライフ)で右手小指を脱臼、その後自ら応急処置を施し試合出場を続けた西武・外崎修汰内野手(26)が不屈の闘志を淡々と語った。

 一塁走者として塁上にいた7回の帰塁時、一塁キャンバスに指を突き、右手小指の第2関節から先があらぬ方向へと向いてしまった外崎。それを自ら処置し試合に出続けた背番号5は試合後「(脱臼は)高校時代にもやったことがある。(痛みは)突き指ぐらいですよ。突き指したと思って見たら曲がっていた」とひょうひょうと“恐ろしいシーン”を振り返った。

 外崎によると母がバスケットボール経験者で突き指の処置に関する“マイスター”なのだという。「高校の時も(脱臼を)やって、母親に電話をした時に『引っ張るといいよ』と言われて入った。(その時に比べ)今日の方が簡単に入った」と笑みさえ浮かべ応急処置の方法を説明した。

 全く大ごとと捉えていない外崎は「1回やったことがあるので大丈夫だろうなというのはあった。ただ(その後)守備の時に違和感があった。守備の時って、パーでボールをとってからパーで握り替えるじゃないですか。それを(小指、薬指以外の)3本で握り替えないといけないという違和感があった」と送球時の難点に言及した。

 しかし、それでも13日の試合には出る気満々。不屈の外崎は「もう大丈夫です。僕自身は出る気満々です。多分、見ている方が痛いです。治ったっス、もう」と断言して家路についた。

 球団は慎重に13日午前の病院での診断結果を見てオリックス戦の出場可否を判断する。