ダルが大坂のうつ告白に言及 自身も「家で動けない」メンタル問題を2年半抱えた苦しみ明かす

2021年06月04日 20時39分

メッツを相手に快投し、偉業を達成したダルビッシュ(ロイター=USA TODAY Sports)

 重みのある言葉に反響が広がっている。パドレスのダルビッシュ有投手(32)は3日(日本時間4日)、メッツ戦で6回途中を2失点と好投し今季6勝目と日米通算170勝に到達。登板後のオンライン会見で女子テニスの大坂なおみがうつ病を告白したことに関して「(健康そうに)表に見せている顔と家に帰ったときの顔は僕らは変わる。ずっと我慢してやっていたと思う。すごく大変なこと」などと語った。

 この日、登板前のツイッターでは「自分も2016年12月22日から約2年半体調不良に悩まされました。主にメンタルの問題を抱えていました。家ではほぼ動けない中、野球だけはなんとかしていましたがとにかく辛かった記憶があります。今も付き合いながらですが健康に野球ができていることに本当に感謝しています」と書き込んだ。レンジャーズ在籍時代の2016年オフから原因不明の体調不良や精神的な苦痛にさいなまれ続けたものの「背骨コンディショニング」を取り入れて改善させていったことを語った公式ユーチューブの動画(2019年11月4日更新)もあらためて添付している。

 ツイッター上にはフォロワーから「だから人の痛みに気付けるし、寄り添えるんだと思います。ダルビッシュさんの優しさ、以前から伝わっています!!」「ダルさんがそんな時期があったんですね…」「第一線で活躍されてるアスリートがそのような悩みを抱えていたとは驚きです」などと多数のコメントが寄せられている。

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