俳優・小林旭(75)と女優・浅丘ルリ子(73)の“日活ゴールデンコンビ”が1日、都内でデュエット曲「いとしいとしというこころ」(夢レコード、9月3日発売)の公開レコーディングを行った。
2人合わせて芸能生活120年。小林は「体力面を考慮しつつ、(公演で)120か所回りたい。映画の黄金期に10年間、同じ釜の飯を食って切磋琢磨し、42本共演した。精神的な感覚では夫婦以上。ここまで分かり合っている男女はいない」と、浅丘とのタッグに自信を見せる。
一方の浅丘は「若いころから一緒に仕事をしているので、目を見ただけで何をしたいか、どう言いたいのか分かる。でも、今は若いころより優しくなった。周りの皆さんへの気遣いがすてき」と、小林を持ち上げた。
小林といえば今年3月、主演舞台「熱き心で突っ走れ」で降板させた女優・東てる美(57)が「人権侵害だ」と、激怒したことが記憶に新しい。
「少しでもお客様に喜んでいただくため、演出側の見方からこういうふうになってほしいと口を挟んだ。だけど『今のは違うだろ』と言うと『やってますよ』と言い返してきて、『やってないだろ。なんべんも言ってるのにこの野郎』となった。でも、若い衆は蹴っ飛ばしたりしてるけど平気だよ。だいたい、俺が日活のころはいじめがすごくて、こんなものじゃなかった」(小林)
浅丘も「旭さんは皆さんにお芝居をこうした方がいいと言う。あの人だけじゃありませんよ。それをあちらがちょっと反抗なさったんで、声を荒らげただけ。私もそばにいたけど、こちらはいつものことをしていただけで、どうってことないんです」と小林を擁護した。
そんな2人は声を揃えて「恋はしてます。若いころのようじゃないけどね」と話すと、自然に手を握り合った。
夢もある。小林は「こんな年齢で紅白に出てデュエットを歌ったら面白いね。そんな肝っ玉が太いやつがNHKにいればな。小林幸子がはだしになるようなドレスを着て、浅丘ルリ子に出てもらう。デビューから一貫して大衆のための娯楽を追求してきた。これからも貫いていきたい」と力強く語った。
まさかの紅白出場宣言に浅丘は「不安で仕方ありません。歌うのは苦手。プロと歌うのは恥ずかしい。紅白が決まったとしても、私はご辞退します。それにしても今日は何のスキャンダルもないのに来ていただいてありがとうございます」と頭をたれた。












