テレビ朝日系「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(2019年)のヒロイン役などで知られる女優の尾碕真花(25)の退所&独立を巡り、所属する大手芸能事務所「オスカープロモーション」との間で深刻な対立が生じている。尾碕側は強気の姿勢を崩さず、同事務所側にある要求を突きつけた――。
戦隊女優と大手芸能事務所ががっぷり四つで、退所をめぐり真っ向から対立している。
尾碕は1日に「この度、尾碕真花は2025年5月31日をもちまして、オスカープロモーションを退所いたしました」と報告。一方、同事務所は「現在も契約期間中」と退所を完全否定した。
翌2日には尾碕が声明を発表。数か月前から退所の意向を伝えていたものの進展がなかったとし、その過程で「犯罪に該当し得る行為が確認されました」と主張。「事務所との信頼関係は完全に失われ、修復は不可能」と強い言葉で決別の意志を明かした。
これに対し、オスカー側も即座に〝応戦〟。「犯罪に該当し得る行為は一切行っておらず、尾碕真花による発信は事実と異なるもの」と猛反論し、法的措置も辞さない構えを見せている。
尾碕は2012年の「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞。19年にテレビ朝日系「騎士竜戦隊リュウソウジャー」でヒロインを務め、一昨年のNHK連続テレビ小説「虎に翼」では主要キャスト・星航一(岡田将生)の娘役を好演し、脚光を浴びたばかりだった。
苦労の末にようやく軌道に乗り始めた時期の騒動に、映像関係者は「尾碕さんは芸能デビューこそ早いものの伸び悩んだ時期もあり、言ってしまえば苦労人です。そんな中でやはり一昨年、朝ドラに出演したことが大きかった。やっと芽が出た、と事務所側も喜んでいたのです。〝これからが勝負〟という時期だっただけに、やりきれない思いでしょう」と嘆く。
演技派として現場の評価も高い一方、良くも悪くも芯の通った性格で、事務所を悩ませることもあったとか。
「事務所側の制止を振り切って、人目もはばからず仲良くなった男性共演者と2人でご飯に行くようなこともあり、マネジャーはヒヤヒヤさせられたそうですよ」(キー局関係者)
異例の退所騒動はどのような着地点を迎えるのか。尾碕の代理人を務める依田俊一弁護士は取材に対し、今後の展開について「先方がどのような形を取られるか分からないので、未定であると言わざるを得ないです」と説明。もっとも平和的解決に向けた要望として「すでに退所をしているので、公式サイトからのプロフィルの削除というのは一つありますね。これがなければ、我々としては今後活動していくことが難しいです」と切実な事情を明かした。
また、一連の騒動を物騒なものにしている要因が尾碕の「犯罪に該当し得る行為」という文面。具体的内容については同弁護士は固く口をつぐんだが、「我々は証拠と事実に基づいて発言させていただいております」と強調し、一歩も引かない構えだ。
泥沼の独立劇の行方に注目が集まっている。












