全日本空手道連盟の笹川堯会長(85)が16日、都内で会見を開き、東京五輪・パラリンピック組織委員会に対し、透明性のある新会長決定のプロセスを求める親書を出したことを明かした。
信書は候補者検討委員会の御手洗冨士夫委員長(85)と武藤敏郎事務総長(77)に宛てたもので、この日の午前中に電話で受け取ったとの連絡があったという。
笹川氏は「透明性を持って選挙に臨んでいただきたい。我こそはという方に立候補していただいて、公開討論をしたらどうか」と提案。森喜朗会長(83)の辞任の経緯から後任には女性や若い世代を求める声が上がっているが「年齢や性別で差別がないようにしていただきたい」とも話した。
新会長にふさわしい人物像を「組織をまとめられる人」とし「組織を動かした経験がないと、アスリートとして素晴らしい実績を残した人でも無理」と続けた。
会見を開き、親書の存在を明らかにした理由については「握りつぶされては困るから」としている。












