立憲民主党の福山哲郎幹事長(59)は7日の会見で、麻生太郎財務相(80)の新型コロナウイルが「まがりなりに収束した」発言に噛みついた。

 麻生氏はこう言うものの、東京都はこの日、新たに1629人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。自宅療養者、入院の調整者を含めると約2万人、重症者1100人、重症病床率は95%に達しており、医療のひっ迫が改めて指摘されている。

 福山氏は麻生氏の発言に対し「収束というのは、さすがに認識を改めていただかないといけません。コロナに専念すると言われた菅総理大臣の発言とも矛盾する。政府がこの認識だから臨時国会も開かずということなのかと、言わざるを得ません」と不満をぶちまけた。

 さらに「国民もですね、総裁選で騒いでいる状況ではないというふうに思っています。これだけ長期化した緊急事態宣言ですから、飲食店も含めて厳しい状況の方が全国に大勢いますので、生活の手当を行うことなどが政治の役割です。若干、抗議の意味を含めて麻生財務相の発言には、遺憾の意を表明したいと思います」とした。

 立民は麻生氏の〝暴走〟を止められるのか。