ボートレース桐生のGⅢ「オールレディース」は20日、予選3日目を終了。4日目(21日)は予選最終日を迎え、準優勝戦に進出するベスト18が決定する。

 3日目は1Rで4号艇・富樫麗加(31=東京)、5号艇・中谷朋子(44=兵庫)、6号艇・新田芳美(51=徳島)の3人が勇み足となる集団Fで幕開け。さらに8Rでは4号艇・木村紗友希(36=静岡)が待機行動中にエンストでレースに参加できないアクシデント(待機行動不正常)が起きて、スタートをやり直すなど波乱の連続となった。

 だが、そんな8Rで存在感を発揮したのが竹井奈美(31=福岡)だった。
 
 木村が欠場となり、急きょ5艇立てとなったが「スタートは展示の時と同じ位置から起こして、途中からは全速。ダッシュからいい足を乗せられましたね」と、4コースから豪快にまくって快勝! 勢いに乗った後半12Rもインコースから押し切って連勝を飾った。

 4、5着と大きく崩れた2日目からの巻き返しに成功し「勝てて良かった。2日目は全然合っていなかったけど、プロペラとギアケースの調整で良くなりました。バランスが取れて、足も中堅はあります。中堅上位って言いたいところなんですけど、比較がハッキリ分からないのでね。この感じで調整していければいいと思います」と、笑顔を取り戻した。

 3日目終了時の得点率は7・40の11位。5戦4勝2着1回でトップを快走する桜本あゆみ(33=東京)、5戦3勝2着1回で2位の松本晶恵(34=群馬)、5走オール3着以内で3位の山川美由紀(54=香川)らとは差があるが「もっといっぱい勝ちたいので、頑張ります!」と白星量産を宣言。4日目以降の大暴れに期待できそうだ。