9日午前0時にスタートしたテレビ東京系ドラマ「赤灯えれじい」初回に、プロ野球セ・リーグの3冠王に8日決まった阪神・佐藤輝明内野手の名前が登場した。
若手有力俳優の黒崎煌代と鳴海唯がダブル主演で、全編ほぼ大阪ロケで撮影された作品。9日放送では、高卒で無職・実家暮らしのヘタレ青年・智史(黒崎)が、工事現場の交通整理バイトでヤンキー気質むき出しの智子(鳴海)と知り合い、強烈なインパクトを受けるまでが放送された。
気の弱い智史は工事現場で通行車両をコントロールできず、ドライバーたちにドヤされる。パシリで飲みものを買いに行かされ、智子からは「気合や、アンタに足りんのは!」とカツを入れられた。
友人の茂(生姜猫・川崎)、英治(キス話・佐藤じゃろ丸)とファストフードを食べながら「俺って何でこんなヘタレなんだ」とこぼす智史。その前をランドセルを背負った男児2人と女児1人が通り過ぎる。
「テルちゃん、来年メジャーかなぁ…」男児がつぶやくと、別の声が「そやなあ」と応じる。「テルちゃんって誰?」と女児の声。男児が「阪神の四番や」と返すと、「阪神の四番って…」と女児の声がフェードアウトしていった。
大阪感満載のドラマ。初回を受けてX(旧ツイッター)には「大阪再認識」「大阪下町の空気感全てが愛おしい」「大阪を舞台にした社会派リアリズムならぬ庶民派リアリズム」などと視聴者の感想が投稿されており、大阪色は届いている。
そんな劇中に飛び出したタイガース主砲にして3冠王の名前。いまや大阪の代名詞的と言えそうだ。













