堺雅人(52)主演のTBS系日曜劇場「VIVANT」がいよいよ佳境に入る。最終回まで残り5話。12月上旬には劇場版公開も予定されているという。テレビ史に残る大作だけに、豪華キャスト、スタッフを集めた打ち上げにも注目が集まるが、現時点で開催される気配はないという――。
TBSが中継した「アジア大会 愛知・名古屋」の影響で、2週間放送が空いたVIVANT。視聴者離れを危惧する声もあったが、4日放送の第19話の平均世帯視聴率は15・4%を記録。これで7月26日の初回18・8%から全話で15%以上をキープしている(いずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
ドラマの最終回は11月8日。残り5話となり、いよいよ物語は佳境に入る。
「と言っても、すべての伏線が回収されるかは未知。12月に劇場版の公開が予定されています。最後は映画で…というプランは、2023年に放送された前シリーズの頃から言われていました」とは芸能プロ幹部。
1話1億円とも言われる莫大な予算をかけ、キャストも堺をはじめ、阿部寛、二宮和也、松坂桃李、二階堂ふみなど主役級がズラリ。作品もさることながら、業界で注目されているのは、史上空前規模の打ち上げの開催だ。テレビ関係者の話。
「主要キャストは年単位でスケジュールを拘束され、ハードな海外ロケもこなした。我々の間では『作品もすごいけど、打ち上げもとんでもないことになりそうだね』と口々に話していたんです」
ドラマの打ち上げは一般的に最終回前後で開催されることが多い。最終回を会場でリアルタイム視聴することもある。ビンゴ大会が行われることもあり、その場合は出演俳優の事務所が準備し、提供する。
「役者の〝格〟で提供する景品が違う。ウン十万円の旅行券をプレゼントする事務所もある。もらうのは役者より、日々汗を流したスタッフですね」(同)
そんな恒例行事だが、VIVANT関係者によると、いまだ行われる気配がないという。
「堺さんが今月から12月中旬まで主演舞台が入っていることもありますが、何となくの案内もないんですよね」(業界関係者)
売れっ子俳優ばかりだけにスケジュール調整が難しいのかもしれないが、一部では同作〝生みの親〟福澤克雄監督の〝あの一件〟が影響しているのでは?という声も聞こえている。
9月17日発売の「週刊文春」は福澤監督が怒りのあまり、脚立に片足をかけて作業していたスタッフを押し倒し、骨折させていたと報じた。7月にも「週刊女性」が福澤監督のパワハラを報じ、TBSが人事上の処分を行っていたことがわかっている。
「パワハラ報道のさなかに打ち上げをすれば、バッシングされることは確実。(打ち上げを)やりづらい空気になっているのは間違いありません」(冒頭の芸能プロ幹部)
いろいろ事情はあるにせよ、これだけの超大作だけにぜひとも開いてほしいところ。果たしてどうなるか――。












