8日のNHK連続テレビ小説「ブラッサム」第9回、主人公の珠(石橋静河)が夫の享一(小堀正博)から逃げ出したのは新婚3日目だったことが分かった。これを受けて、後枠放送の「あさイチ」で博多大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが〝謝罪〟する場面があった。
「あさイチ」冒頭の朝ドラ受けで、大吉が「珠ちゃん、(実家に)帰ってきたのは初日じゃなかったですね」と切り出し、鈴木アナも「初日じゃなかった」と復唱するように続けた。2人は博多華丸に向かって「すみません」と頭を下げた。
華丸が「僕よりも」と前を向くよう促すと、2人揃ってカメラ正面を見て再び頭を下げた。視聴者に向けて大吉は「我々の考察不足で。ドラマおじさんを信じるべきでした。失礼しました」とお詫び。鈴木アナは「違いますよ華丸さんとかすごい言って…」と苦笑しながら振り返った。
7日の第8回で珠は、高等女学校在学中にもかかわらず、父の清治(渡部篤郎)が突然持ち出した縁談に従わざるを得なくなった。結婚初夜、出かける享一に「お支度、手伝いましょうか?」と聞くと、「いらん」と冷たくあしらわれる。享一の行き先は遊郭。「いらん」のひと言に悩んだ珠は、考えた末に婚家を飛び出したのだった。
そして9回、女学校で珠は、「じゃあ、3日でお戻りに!?」と学友に問われて「うん」。これで3日婚だったことが判明した。
7日の朝ドラ受けで、鈴木アナは「最速離縁じゃないですか?」と話した。大吉は「初日、初日です」と明言。華丸は特にコメントしておらず、2人が頭を下げるに至った華丸とのやり取りは、番組外でのことだとみられる。
とはいえ、第8回では時間の経過がはっきり描かれてはいなかった。結婚祝いの宴が終わると、珠は享一らが暮らす木村家へ。「いらん」と言われた後、眠れずに悶々とするシーンが続き、布団から身を起こし「やめじゃ」と言うや、荷物をまとめて実家へまっしぐらに駆けた。この流れを見る限り、初日に逃げたと思っても無理はない。
それでも、華丸に「読解力がないね」と言ったという大吉は、「我々が間違ってました」と改めて頭を下げていた。












