ナイター開催の山陽オート小林啓二杯GⅡ「第7回山陽王座チャレンジカップ」は5日、準決勝戦が行われた。

 矢野正剛(39=山陽)は準決勝戦10Rで2着。GⅡ初優出を地元で決めた。

 1コーナーは先手を取ったが佐藤摩弥が速攻で先頭に立つ。ただ、その佐藤を猛追、中盤はまくり攻勢で逆転を狙う力強い動きを見せた。

「良かった。試走も余裕あった。菅野(仁翔)に詰まったし、みんなと同じくらいは出ていたと思う。レースも見た目どおりいい。直線がいいし流れ込みもある。納得の仕上がり」と笑顔を見せる。

 いつも気にする足周りも「消音マフラーもあって、比較的大丈夫」と心配ないのも好材料。「晴れならこのまま」と愛機は完調だ。

 今節は2日目に通算200勝を達成した。「めでたい大会ですね。優勝戦もできるだけのことはします」。記憶と記録に残るシリーズにするつもりだ。