ボートレースファンの間で児島名物と言えば、真っ先に挙げられるのがクセが強めのレース実況だ。持ち前のハスキーボイスで全身全霊、絶叫しまくる「瀬戸のDJアナウンサー」椛島健一アナをミス大スポの清水美早が直撃。名物実況誕生の裏側や児島の魅力を聞いた。

 清水 先ほど実況を聞かせていただきましたが、すごくアツいですね

 椛島 アツいですか? うるさくないですか(笑い)。夏は暑苦しいですが、冬ならちょうどいいですよ(笑い)。

 清水 今の実況スタイルになったきっかけは?

 椛島 僕はアナウンスに関してはまったくの素人だったのですが、ボートレースが好きで何かボートレースに関わる仕事がしたい、ということでこの職業に就きました。アナウンス学校などにはほぼ通っていないので、他の実況アナウンサーの方のようにはできません。ごまかしごまかし、勢いで押し切ろうとしていたら、こんなスタイルになりました。

 清水 これまでの経歴は

 椛島 大学卒業後はサラリーマンをやっていたのですが、半年ぐらいで辞めて…。たまたま現在の所属事務所がアナウンサーを募集していたので応募しました。見よう見まねでやっていたら、いつの間にか実況アナになっていましたね(笑い)。2002年からボートレース児島の実況をやらせていただいているので、キャリアはもう2024年になります。選手で言うと90期の皆さん、石野貴之選手とか岡山支部なら吉田拡郎選手と〝同期〟になりますね。

 ――当地実況歴24年の椛島さんの「ボートレース児島の魅力」とは

 椛島 やっぱり、この風光明媚な景観ですね。都会のボートレース場もたまに行くと新鮮ですが、児島のいかにも地方のレース場という風情が平和でいいですよね。ぜひ足を運んでいただきたいです。