タレントだった故仲本工事さんの内縁妻で歌手の三代純歌(58)が2日、東京高裁であった週刊新潮側との控訴審初公判に出廷した。純歌側はタレントの加藤茶(83)らの証人尋問を申請したが、高裁からその必要性は認められないとして採用されず、加藤の出廷が実現することはなかった。
純歌側は、加藤から叱責されたなどとした報道について、その場に居合わせた約10人はその瞬間を目撃していないと主張。その当事者の陳述書を提出した。
控訴審初公判では、純歌側が新潮側に求めた損害賠償額が当初の2200万円から1000万円に減縮することが確認された。
控訴審初公判後、純歌はコメントを発表。「加藤茶さんは、病院で怒鳴っていません。新たに証拠も提出しましたので、真実が明らかになると信じています」とした。
純歌のマネジャーもコメントを発表。加藤らの証人尋問の申請について「認められなかったことは残念です」とした。
仲本さんが2022年、横浜市で交通事故に遭って同市内の病院に搬送された際、純歌は加藤から事故原因は純歌にあると叱責されたなどと新潮、女性自身、週刊女性に報じられた。
純歌はこれらで名誉棄損されたとして週刊誌3誌の発行元を東京地裁に提訴した。今年3月の判決で新潮側、女性自身側にはそれぞれ勝訴したが、加藤から叱責されたと伝えた報道について真偽が明らかにならず、主張が認められなかったとして同月、東京高裁に控訴。新潮側、女性自身側とのそれぞれの控訴審で加藤らの証人尋問を申請していた。
今年5月、東京高裁であった週刊女性側との控訴審判決では控訴棄却され、敗訴している。
純歌は現在、週刊誌3誌との訴訟で2勝1敗で勝ち越している。












