奈良競輪場を舞台に開催されるFⅠ「日本名輪会カップ 第45回松本勝明記念杯 スピードチャンネル・スカパー杯in奈良」が26日、開幕する。
シリーズリーダーとなる松本貴治(32=愛媛)は前回の地元・松山GⅠオールスター(1、2、1、1、5着)での激走も記憶に新しいところ。決勝は見ている側からは踏み出しで付いていきづらい流れにも思えたが、自身は「自分が離れてしまったし、力不足」。言い訳は一切せず「すごく応援が多かったしありがたかった」とファンへの感謝を口にした。
昨年は8月の函館オールスターで決勝進出で加速すると10月前橋の寬仁親王牌、11月小倉の競輪祭とGⅠで立て続けにベスト9入り。となれば今年もここから――。さらには昨年は次点だったグランプリ出場へも期待が膨らむ。
デキに関しては「(GⅠと比較しても)仕上がりはいつも一緒だと思う」と前置きしつつ「気持ちの面ですね。気持ちを入れて頑張ります」。大舞台の張り詰めた緊張と責任からは開放されても、そこに戦いがあり、声援がある限り一走たりとも気は抜けない。地元で得た勢いを加速させる3日間となる。












