バレーボール女子代表の主将・石川真佑(エジザジュバシュ)が大一番に向けて展望を語った。

 アジア選手権(8月21日開幕、中国)を前に、女子代表が都内で練習を公開。優勝すれば2028年ロサンゼルス五輪出場を決める一戦を前に、石川は「どの相手に対しても自分たちのクオリティーは常に高くやっていかなきゃいけないと思っている。予選の初戦からいい入り、いい準備ができるようにやっていけたら」と意気込んだ。

 予選ラウンドは香港、韓国、ベトナムと対戦する。未知のチームとの勝負を見据える上で「まだ細かいデータのところは上がってきていない」としながらも「韓国だったりベトナムだったり、そこら辺のデータのところよりも、まず自分たちの精度のところだったりがすごく大事になってくる。現地に入ってから細かいところはまたデータとして上がってくると思う」と自チームのプレーに集中する。

 女子代表はロサンゼルス五輪でのメダル獲得を強く意識。本番の約2年前に五輪切符を手にすることは大きなメリットがある。「来年、再来年だったり、ネーションズリーグ(VNL)の中で課題を細かく噛み砕いて、詰めていける時間もある。それぞれのスキルアップ、いろんな選手が試合に出る経験も増えてくると思うし、チームとしてももっと精度を高める時間が増えてくる」と強調した。

 VNLは8強で終戦となったが「連携のところはVNLは2周目のところで連携がうまくいっていなかったけど、そこから修正した」。反省点を力に変えてアジア女王の座をつかみ取る。