4日に閉幕した愛知・名古屋アジア大会の組織委員会が、異例のトラブルが集中した韓国選手団に対して正式謝罪した。大韓体育会が明らかにした。
今大会はまさかのトラブルが多発したが、目立った事例が韓国に集中。9月18日に行われたホッケー男子の韓国―バングラデシュ戦では、試合前の国歌斉唱時にあろうことか韓国の国歌を北朝鮮のものと取り違える事件が起きて、韓国選手団が正式に抗議。さらにサッカー男子決勝(4日、豊スタ)では、韓国がU―21日本代表を1―0と撃破して4連覇を果たしたが、チームにとって最大の栄誉の瞬間である表彰式で韓国の国歌が斉唱された際に、なんと韓国国旗が掲揚されない事態が発生し、韓国では国家そのものを侮辱する愚行として大騒動に発展した。
大韓体育会は7日に会見を開き、大会組織委員会から正式に謝罪を受けたことを明らかにした。
韓国放送局「MBN」は「愛知・名古屋アジア大会期間中、韓国選手団が経験した太極旗掲揚の遅れや輸送・儀典上の問題など、運営上の支障について、大会組織委員会が大韓体育会に公式に謝罪した。本日7日、体育会によると、アジア大会組織委員会は大村秀明委員長名義で送付した書簡の中で、去る3日に愛知県の豊田スタジアムで行われた男子サッカーの表彰式において、太極旗の掲揚が遅れ、正常に掲揚されなかったことについて謝罪した」と報じた。
大韓体育会は謝罪の詳細を明らかにし「組織委員会は、掲揚ロープの結び位置について現場運営陣による事前の確認が不十分だったため、結び目が掲揚台上部の滑車に引っかかり、正しく掲揚されなかったとし、運営上の過失を認め、韓国選手団と関係者、国民に謝罪した」。
さらに「組織委員会は電子メールを通じて、大会期間全般にわたり発生した輸送や儀典などの支障や不便についても謝罪した」と相次いだトラブルについても重ねて韓国側に謝罪した。
前代未聞のトラブル多発となった愛知・名古屋アジア大会を巡っていまだ波紋が広がっている。












