第1作目の公開から半世紀以上が過ぎた今、ハリウッド史上最高作品の1つとされるフランシス・フォード・コッポラ監督による「ゴッドファーザー」3部作の続編の製作が進んでいることが8日明らかになった。
米芸能ニュースサイト「COLLIDER」によると、「ゴッドファーザー」3部作は米作家マリオ・プーゾによる同名の小説を基に、本人が脚本を担当した。同氏は1999年に亡くなったが、遺族の許可を得て、米ベストセラー作家アドリアナ・トリジアニが、主人公ドン・ヴィトー・コルレオーネの娘コニー・コルレオーネに焦点を当てた小説「コニー」を執筆している。
同小説は2027年秋に米出版社大手ランダムハウスが出版し、それを原作とした「ゴッドファーザー」最新作も同時公開が予定されている。
監督やキャストなど詳細は不明。新作で主人公となるコニー・コルレオーネ役は、オリジナル3部作ではコッポラ監督の妹で米女優のタリア・シャイア(80)が演じた。大マフィア、コルレオーネ家の家長ヴィトー・コルレオーネ役はマーロン・ブランド、その三男マイケル・コルレオーネ役にアル・パチーノ、長男ソニー・コルレオーネ役にはジェームズ・カーンが演じていた。
同シリーズは、イタリア系移民の裏社会を通して、米国のマフィア暗躍時代の実態を描いた。1作目は興行面でも大成功し、約600万ドルの製作費に対して世界興行収入は2億5000万ドル以上で、当時の歴代興行収入記録を塗り替えるメガヒットとなった。
また、1作目は米アカデミー賞作品賞など3つのオスカーを獲得。続く「ゴッドファーザー PART Ⅱ」(1974年)も再び同賞作品賞を受賞した。さらに、2作目から16年後の「ゴッドファーザー PART Ⅲ」(1990年)も同賞作品賞など主要の8部門にノミネートされたが、受賞には至らなかった。












