巨人・坂本勇人内野手(37)が、7日の阪神戦(東京ドーム)で1―3の7回に代打として登場。走者一掃となる逆転適時二塁打を放った。

 ベテランの意地を見せつけた。坂本は2点を追う7回二死満塁で代打で途中出場すると、相手先発・高橋の初球142キロのツーシームを振り抜いた。打球は左中間を破り、3点適時二塁打に。逆転に成功した坂本は、二塁ベース上で満面の笑みを浮かべた。

 お立ち台では「本当にもう執念で」と語りつつ「積極的に行かないとね。いいピッチャーなんで。先にこっちから仕掛けるぐらいの気持ちでいきました」と逆転の場面を振り返った。

「勝たしてくれないチームだなって思いながらベンチでも見てましたし、ああいうワンチャンスをなんとかチームとしてものにしないと、勝てないチームだと思うので。(カード)頭を取れたっていうのは、ほんとにすごい大きいなと思います」と坂本。8、9日も続く首位攻防戦でもチームの勝利に貢献する一打を放つことはできるか。