俳優の石黒賢(60)が5日、都内で行われた、〝生き方が輝いている60歳以上〟を表彰する「第12回プラチナエイジ授賞式」に出席した。

「ベストプラチナエイジスト」に輝いた石黒は、17歳で俳優デビュー。テニスをしていたことがきっかけのドラマ出演で、その時は「俳優になる気持ちを抱いたことはなかった」そうで、「まさか60歳になっても、この仕事をやるとは思ってなかった」としみじみ。

 さらに「信じられないことに、舞台『ハムレット』に出演しました。まさか自分がシェイクスピア作品に出るなんて」といい、「一生懸命やっていればこういう日が来るのだと思った」と振り返った。

 還暦を迎え「お芝居する上で、いい意味で力まなくなってきた。許されるといったら語弊があるけど、手札が多くなった気がします」と明かし、「いつまでも続けていきたい。今日のことは、私の中で大きな糧になった。これからも頑張れる気がします」と語った。

 また、この日同賞を受賞した女優の南果歩と会うのは、十数年ぶり。南は「昔は好青年だったんですけど、今はダンディーな男性になって驚きました。お互いにいい年の取り方をしていますね」とにっこり。

 特別賞を受賞したフリーアナウンサーの古館伊知郎は「かっこいい」と褒め言葉。古館によると「子供が同じ幼稚園だった。何十年間か前、運動会でご一緒した時、真っ白なポロシャツの襟を立てていたのが、似合っていた」のだそう。「かっこよくて腹立ってきた」と話した。