俳優の安田顕が29日、大阪市内で行われた舞台「死の笛」(7月24日~8月2日=大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)の取材会に出席した。
同公演は、安田顕が企画・プロデュースし、2024年に林遣都と共に演じた二人芝居だ。脚本家・坂元裕二と演出家・水田伸生がタッグを組み、東京、北海道・札幌、大阪の3都市で再演される。
同公演のテーマについて「戦争、平和、死、生きる、美しい、汚い、考える、知能がないというシンプルなワードが出てくる」と紹介。普遍性があるとしたうえで安田は「うまいこと今のご時世にマッチしているなと思います」と自画自賛した。
カノウという役について「自分、ここに出てる役よりは悠長に話せます。年齢設定は一緒です。役柄っていうのは、復讐心を生きがいにして頑張っている」と話し、林演じるウスダについて「林さんにピッタリだと思います。(演じる役は)恋心を生きがいにして頑張って働いている」と説明した。
安田が果たしたプロデュース内容について「僕がやったのは、林さんに『二人芝居やりませんか』(と声をかけ)、坂元さんに『今回できませんか』。水田伸生さんに『演出してくださいませんか』、あと『舞台にチェロを入れたいです』これだけです」と明かした。
同公演は学生の夏休み中に上演される。「僕が学生のころに(この舞台を)見たら、演劇やると思います」と胸を張り、最後に「タイトルは『死の笛』って縁起でもないんですけど、お客様の家内安全、商売繁盛、無病息災を祈りながら吹かせていただいておりますので、決して縁起の悪いものではございませんので、安心してご覧になってください」とアピールし、笑わせた。













