北中米W杯に出場しているチュニジア指揮官に電撃就任したエルベ・ルナール新監督が17日、チームに合流して初指導を行った。
チュニジアは、14日(日本時間15日)に行われた1次リーグ初戦のスウェーデン戦で1―5と大敗。ラムシ監督の解任を決断し、ルナール氏を電撃招へいした。
次戦20日(同21日)の日本戦が迫る中、ついに新指揮官が合流。新体制での練習初日は代名詞の白シャツではなく、黒のTシャツと短パンで登場した。その様子をフランスメディア「RMC」が伝えた。
「W杯開催期間中にチュニジア代表監督に任命されたルナールは、最初の練習セッションで力強い演説を行い、衝撃的な作戦を開始した」と報道。ルナール監督といえば、サウジアラビアを率いたカタールW杯1次リーグのアルゼンチン戦で劣勢からハーフタイムに「お前らは何がしたいんだ? メッシと写真を撮りたいのか?」などと猛ゲキを飛ばして選手を奮起させ、後半に2―1と奇跡の逆転劇へと導いた。サッカー界では今なお〝伝説のスピーチ〟として語り草だ。
希代のモチベーターらしく、チュニジアにもいきなり闘魂注入。「さあ、集中しよう!」「本気になれ!」「このまま続けよう!」「クオリティーを維持して、ボールを地面にキープしよう!」などと大声を張り上げてイレブンを鼓舞した。
その後ルナール監督は取材対応で「気持ちを切り替えて前に進まなければならない。何かポジティブなものをもたらさなければならない」と猛ゲキの意図を化した。同メディアは「最初のトレーニングセッションから非常に積極的かつ積極的に発言していた」と高く評価した。
ムード一変の気配が漂うチュニジア。ルナールマジックが森保ジャパンを襲う。












