岡田将生&染谷将太ダブル主演のTBS系ドラマ「田鎖ブラザーズ」が大詰めを迎えて緊迫感が高まる中、中条あやみ演じる刑事・宮藤の願いが実現したのかも気になるところだ。
神奈川県警に勤める田鎖兄弟(兄・真=岡田、稔=染谷)が、時効になった31年前の両親殺害事件の犯人を探す物語。兄は所轄の刑事で、弟は事件の影響で法医学者への道を断念し、検視官になった。宮藤は、番組サイトでは「真とは価値観が異なり衝突を繰り返しつつもバディとしての絆を深めていく」と紹介されている。
刑事になったのは31年前の真相を知るための真は、それ以外ではどこか投げやりな姿勢に終始する。宮藤は〝ついていけない感〟も示すが、まなざしは優しい。5月29日の7話では、真について「最近ちょっとおかしくないですか?」と稔に問いかけ、「いつもの〝面倒くさい〟っていうのとはまた少し違うような…」とバディならではの目線で指摘していた。
そんな宮藤は5日の8話で、相変わらず所在なさげな真に「ちょっと飲みに行きませんか」と声かけした。「何で?」と素っ気ない反応に、「何で。何でって言われても…」と首をかしげて困った様子。「この後ちょっと用が」と断られると、一礼して帰ろうとした。すると真は立ち上がって呼び止め、「店、探しといて」。逆に「え?」と驚いた宮藤は、ニヤリとして「たっかい店探しときますね。田鎖さんのおごりなんで」と返し、立ち去った。
バディとして信頼感を深めたい宮藤は、真をラーメンに誘ったこともあるが、断られている。これで2回目の空振りとなり、すぐに真が応じる姿勢を見せた格好だ。
中条といえば、1月期のTBS系ヒット作「じゃあ、あんたが作ってみろよ」で、竹内涼真演じる主人公・勝男の「恋愛友達」となる重要な役を演じた。そもそもはマッチングアプリを通じて知り合った恋人候補同士だったが、恋愛関係には至らず。それどころか勝男の恋心を後押しする〝いい人〟ぶりを見せた。
「田鎖」でもいい人キャラの中条。X(旧ツイッター)では「真に寄り添おうとしている姿に優しさを感じた」との投稿も見られる。8話のやり取りは、真がその日に「後から行く」という意味なのか、後日の約束を示唆したのかは不明。前者なら、9話(12日)以降での説明が待たれるところだ。












