フィギュアスケートのアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」(30日、千葉・幕張イベントホール)で開幕し、ミラノ・コルティナ五輪銅メダルの中井亜美(TOKIOインカラミ)が、会心のプログラムを再現した。

 ミラノ・コルティナ五輪ではショートプログラム(SP)で「La Strada」を舞い、78・71点をマークして堂々の首位発進。この日は同曲を再び演じ、3回転ジャンプや華麗なステップなどで会場を魅了した。また家入レオとコラボレーションでは「僕たちの未来」に合わせ、トレードマークの笑顔を見せた。

 ミラノ・コルティナ五輪の個人&団体で銀メダルを獲得した坂本花織は、今季限りで現役を引退した。かねて中井は五輪メダリストとして「花織ちゃんが引っ張っていく姿を間近で見て感じていたので、そこはすごくいい経験だった。来季から自分がトップになっていくと思うので、自覚をちゃんと持って、自分がちゃんと引っ張っていけるような存在になれたら」と決意を述べていた。

 来季は世界ジュニア選手権4連覇の島田麻央(木下グループ)がシニアに参戦。新たな時代も中心選手としてスケート界をけん引する。