ボクシングの元WBA世界ミドル級王者・竹原慎二氏がYouTubeチャンネル「竹原テレビ」を24日までに更新。異例の〝釈明動画〟を投稿した。

 今月11日のWBCバンタム級挑戦者決定戦で、那須川天心(帝拳)が元世界2階級制覇王者フアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)にTKO勝利。5月2日の井上拓真―井岡一翔(志成)戦の勝者への挑戦権を手にした。

 竹原氏は「天心 vs エストラダについて、すごい反響が大きかったんで今日はそのことについて語りたい」と切り出すと「普段は俺、あんまり(ユーザーの)コメント見ないんですけど、見たら『竹原、天心嫌いだろ』とか『3人(ぶっちゃけチャンネルで共演する竹原氏、渡嘉敷勝男氏、畑山隆則氏)が(天心が)勝って残念そうだった。暗かった』とか『テンションが低かった』とか言うけど、全くそんなことはありません」と〝アンチ那須川〟説を否定した。

 その上で「確かにテンションが低かったのは本当、申し訳ないと思うんですけど、あれは本当に最後の長い収録で、最後の最後だったんで。若干、みんな疲れていてテンションが低かったのはあるんですけど。全くね、僕ら3人は天心を応援している。自分なんかね、天心と何回もコラボして本当にいい青年だと思ってるし、絶対この子は世界チャンピオンになるんだと思ってた」と釈明した。

 さらに「ちょっとキツめな辛口のコメントとかは良く言いますけど、本当に天心君に対しては頑張ってもらいたいし、世界チャンピオンになれる人間だと思ってるんで、あえて厳しく言いました。それは本当に、厳しすぎてみんなから誤解を招くことと思うんで、ちょっと言い過ぎたと思って反省してます」と自身のコメントの真意を説明した。

 その後には「『ぶっちゃけ』では正直、3人とも辛口で『エストラダに分があるよ、エストラダに勝つのは大変だよ』とか『エストラダが勝つんじゃないか』とか俺らは言ったけど、そのエストラダに勝ったんだからね。次(王座に)挑戦すると思うんで、思い切って戦ってもらいたいですね」「俺ら天心は嫌いじゃないから。頑張ってもらって世界チャンピオンになってもらいたい」と那須川に向けてエールを送った。