演歌歌手の大月みやこが4月23日に傘寿(80歳)の誕生日を迎え、大阪・新歌舞伎座でコンサート「80th Birthday Concert 大月みやこ~このひと時 今もあなたと~感謝をこめて…」を開催。ファン約1500人が会場に詰めかけた。

 純白のドレスと白ジャケット姿で登場した大月は、唱歌「ふるさと」、「大阪で生まれた女」のひと節をピアノ伴奏のみで歌唱し、第一景の幕が開けた。歌手を志して大阪駅ゼロ番ホームで家族や友人に見送られたという10代の頃の思い出を懐かしく語り「あれから長い年月が過ぎ、今日もこうして皆さんにあたたかく迎えていただき、とっても幸せです」とデビューから63年の歳月を振り返った。

 ステージでは第34回日本レコード大賞・大賞受賞曲「白い海峡」や、ヒット曲「女の港」をギターの弾き語りに合わせて歌唱。さらに大月の新しいレパートリー「今も…セレナーデ」「恋人のように」「恋の終止符(ピリオド)」をメドレーで披露し、会場を盛り上げた。

 また、新歌舞伎座からサプライズ企画として、バースデーケーキのプレゼント。会場も一体になってのハッピーバースデーの合唱に「もうおめでたい年齢でもないですが…うれしい、ありがとうございます」と少し照れながらも感謝の想いを伝えた。