演歌歌手の田川寿美(50)が20日、陽炎を神格化した摩利支天をまつる東京・上野の摩利支天徳大寺に登場。デビュー35周年記念曲「いのち陽炎」発売記念の歌唱奉納を行った。

歌唱奉納する田川寿美
歌唱奉納する田川寿美

 田川は、デビュー35周年を振り返り「最高に幸せです」とにっこり笑顔。「歌謡界の華々しい恵まれた時代と環境で育てていただいて、今日がある。歌を通してたくさんの方に出会ってこれた。感謝の気持ちでいっぱい」と語った。

 新曲は、近年の歌謡曲路線から一転、本来の演歌楽曲となっている。「あえて本道というか。日本語の美しさとか、そういうところを聞いてほしい。きっとそれを待って下さる方がいる」とアピールし、「現代を生きる人々を柔らかく光で包んでいくような歌になれば」と思いを込めた。

 また、ヘアメイクアーティストのIKKOが、ヘアメイクをプロデュース。田川は今回、ウィッグを着用し、新たなビジュアルに挑戦した。IKKOとは「デビュー2作目からヘアメイクに携わっていただいて、30数年の付き合いになります」。

 きっかけは、「はじめてNHK紅白歌合戦に出場した時、IKKOさんが『私ならもっと可愛くできるわ』って思ってくださって、うちの事務所にプレゼンしに来てくださったこと」と目を細め、「今でも3日に1回ぐらい電話がきたりする」と明かした。