大相撲の幕内朝乃山(32=高砂)が13日、夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)に向けて決意を新たにした。
春巡業が先月29日に三重・伊勢神宮で始まり、元大関は2年ぶりに参加。この日は、東京・靖国神社相撲場で奉納大相撲が行われた。
現在の調整具合について「(相撲を取る)稽古はまだしてない。基礎練習、四股、すり足とか、そういったものしかまだしてない。体の状態? 良くはない。久しぶりのバス移動とかで疲れとかはある」と明かした。
過去には格闘技イベント「RIZIN」のオンライン観戦にハマっていることを明かしていた。「最近はあまり格闘技を見ない。(記者から)『何かスポーツ観戦は?』と言われたので、その時に格闘技と(答えた)」と明かすと、隣にいた同学年で仲のいい幕内一山本(32=放駒)から「嘘つきなんですよ」と横やりが入った。これに朝乃山が「僕は不思議ちゃんなので」と冗談交じりに答えると、再び一山本から「あんまり不思議ちゃんって自分で言うものじゃないから。間違えんなよ」と鋭いツッコミが入った。
前頭12枚目で迎えた先場所は8勝7敗で勝ち越し。幕内屈指の人気力士は、夏場所に向けて「そんなに番付は上がらないと思う。しっかり稽古をして、ケガなく15日間進めて、先場所よりもいい成績を残せるように頑張りたい」と力を込めた。











