F1のフェラーリやザウバーなどでエンジニアを務め、現在は「DAZN」のアナリストとして活動するトニ・クケレラ氏が苦戦が続いているアストンマーティンの現状を分析した。
スペイン紙「マルカ」のインタビューでクケレラ氏はマストンマーティンについて「偉大な目標を目指すという、複雑で困難な道を選んだ。それは顧客チームがシャシーやエンジンを購入するという簡単な道ではない。彼らは独自のプロジェクトを選び、才能ある人材を集め、専用のエンジンを開発した。複雑ではあるが、野心的な試みだ」と語った。
しかし「同時に彼ら自身でさえ、問題が解決できるかわからない。アストンマーティンの社内ですら確信が持てないのだ。プロジェクトは最初から欠陥だらけで車を改良するのではなく、穴を埋めている状態だ」と指摘。今季開幕から3レースで完走は1回だけ。調整を進めているが、クケレラ氏によると、手探り状態で〝応急処置〟でしかないわけだ。
この発言を受けて、専門メディア「F1 OVERSTERR」は「ニューウェイが設計したシャシーは当初考えられていたほど優れていない可能性がある」とし「2026年のF1マシンは解決可能かどうかもわからない」と報道。アストンマーティンは苦境から抜け出せるのか。












