シンガポールの格闘技イベント「ONEチャンピオンシップ」の新ブランド開幕戦となる「ONE SAMURAI 1」(4月29日、東京・有明アリーナ)の会見が30日に都内で開催され、ロッタン・ジットムアンノン(28=タイ)を相手に引退試合に臨む武尊(34)が意気込みを語った。
会見は「ONE SAMURAI 1キックオフカンファレンス」として観客も収容し、宝生能楽堂で行われた。会見冒頭では居合切りの演舞や和太鼓によるパフォーマンスも披露され、場を盛り上げた。
その後、ロッタンらと共に登壇した武尊は「前回の負けは格闘技人生で一番と言っておいいほどの屈辱的な負けで、現役中にやり返したい相手ができて、今回そのロッタン選手としてできてうれしいし、前回の屈辱を晴らしてベルトを必ず巻きます」と、昨年3月に1ラウンドKO負けを喫した相手へのリベンジを誓う。
試合はONE暫定フライ級キックボクシング世界王座もかけて行われるだけに「最後は自分のためだけに戦って、必ずベルトを取りたいと思うので、その姿を見てほしいなと思います。必ず勝ってベルトを取って、現役最後の試合を締めたいと思います」と力を込めた。
一方のロッタンは「やれることはやってきたし、武尊選手のスタイルは入念に調べてきました。彼のスタイルは知り尽くしています」と胸を張る。引退試合の相手を務めることには「本当に誇りに思っています。武尊選手の引退試合の相手として指名してくれたのは、感謝しています。私たちの戦いを見守ってほしいです」。
また、今回はONE所属選手ではなく、フリーとしての参戦になるとして「私は4月29日の試合に、1試合契約で臨みます。ほかの団体からのオファーもあるかもしれませんが、今はこの試合に集中しています」としていた。













