日本保守党の百田尚樹代表が23日、難航するイラン情勢を巡って、交渉役に名乗り出た。

 トランプ米大統領は22日に48時間以内にホルムズ海峡の開放を通告し、イラン側は反発している。

 百田氏は「10年前、私は『海賊とよばれた男』を書いたことで、イランに国賓として招かれ、何人かの大臣とも会った。私には何の力もないが、もし日本政府がイランに対して『日本のタンカーがホルムズ海峡を通過させてほしい』という交渉するなら、微力ながらその末席に加わってお手伝いしたいという思いはある」とポストした。

「海賊とよばれた男」は出光興産創業者の出光佐三氏をモデルにした百田氏のベストセラー小説で、イランの原油を日本へ輸入した日章丸事件で、日本とイランは友好関係を深めたといわれる。

 百田氏は「何の力にもならないことはわかってるよ。でも、もしかしたら1グラムくらい役に立つかもしれんやん」と続けた。