声優の伊達さゆりが15日、デビューミニアルバム「Party!Party!!Party!!!」(25日発売)を記念したツアー企画を開催。大の鉄道好きという伊達の願いをかなえ、ファンとともに東京・上野駅から故郷の宮城・仙台駅まで、電車で約6時間20分の旅路を楽しんだ。

 メディアミックスプロジェクト「ラブライブ!スーパースター!!」に登場するスクールアイドルユニット「Liella!」のメンバーとしても活躍する伊達。上野駅を定刻通りに発車すると、さっそく車内アナウンスに挑戦。冒頭で「昨晩は緊張してあまり眠れなかった」と話していたが、ツアーに関する諸注意や、イベント内容の説明という任務を見事に果たし、ひと息する様子だ。

 リリース直前のデビューミニアルバムを紹介したり、過去に「ひたち」号で4時間以上かけて仙台に帰郷した話や、鉄道移動時のだいご味など、彼女の鉄道好きが垣間見えるトークを展開。走行中、先頭車両から順番に1車両ずつ回り、参加したファンの乗車証に検札印をスタンプしていく企画も。押していく際、1人ひとりと短い時間ながらも楽しく交流した。

車内アナウンスに挑戦
車内アナウンスに挑戦

 イベント終盤には、開始時から行われていた、ツアーにまつわる4択問題の正解数を競う「謎解きゲーム」の結果発表。全10問正解者のなかから抽選で豪華グッズが贈られた。到着前、伊達は「まだまだ列車を降りたくない気持ちでいっぱいです」と名残惜しい気持ちを吐露しつつ、参加してくれたファンに向けて感謝の気持ちを伝えた。

乗車証に検札印をスタンプ
乗車証に検札印をスタンプ

 ツアー終了後、伊達は「普段は乗客として利用しているので、車掌として乗車させていただくのはすごく新鮮でしたし、今回使用した列車は特別なときにしか動かないということで、貴重な経験をさせていただきました。『1秒1秒を目に焼き付けていたい!』という気持ちになりましたね」と感慨深げ。車内アナウンス挑戦には「最初は『自分の声ってマイクを通すとこんな風に聴こえるんだ』と戸惑ってしまい…慣れるまで時間がかかってしまいましたが、楽しかったです!」と笑顔を見せた。

 乗務員の制服姿も好評だったが、「白い手袋、さらに『伊達』と書かれた名札まで用意していただいて…。『本当にいいのかな?』と恐れ多い気持ちになりました。皆さんからのおたよりを紹介する、ラジオ風のアナウンスをさせていただいた時も、普段のラジオ収録ではフランクにお話ししているのですが、『ちゃんとしゃべらないと』と、思わず背筋が伸びました」と振り返った。