カーリング女子の中部電力でスキップを務める北沢育恵は、先月閉幕したミラノ・コルティナ五輪から刺激を受けている。

 軽井沢国際選手権初日(13日、長野・軽井沢アイスパーク)の予選は、北海道銀行に9―0で快勝し、白星スタートを切った。2―0の第3エンド(E)に3点、第4Eに4点をスチールするなど、試合を優位に進めた。北沢は「初戦にしては、自分たちのやることがしっかりできた試合だった」と振り返った。

 フォルティウスが出場したミラノ・コルティナ五輪は「ちょっと難しそうなアイスという印象があったけど、トップのチームの選手は途中で調子を崩しても、しっかり戻す力がある。プレーオフに進むチームは、普段もグランドスラムとかでもしっかり結果を残している」と分析。4年後の五輪を見据える上で「自分たちもそこの(プレーオフの)レベルに行けるようにしたい」と力を込めた。

 現在はコミュニケーション力の向上に着手しており「例えば練習中だと1人が投げて1人がスイープして、ハウスに誰もいない状態で(石を)掃いたりするけど、その時もしっかりウエイトジャッジを1人でもするとか、クセづける練習をしている」と明かした。夢舞台に向けて、レベルアップに余念がないようだ。